平成31年度 沼津市民大学受講(太田雄貴さんの講演)

 

沼津市民大学というものがあり、抽選で選ばれた人が前9回コースの講義を受講できます。

 

https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/kyoiku/kyoiku/shougai/kouza/simindaigaku.htm

 

この第1回目は、元日本フェンシング代表、メダリストである太田雄貴さん!!

 

元オリンピック選手のお話を聞ける貴重な機会を得られました。

 

沼津市はフェンシング協会と締結し、フェンシングの選手の育成に力を入れているみたいです。

 

話を聞いて得られた学びや気付きを書いていきます。

 

継続は力なり

生きていて、何度も聞いたことがあるであろう、「継続は力なり」という言葉。

 

太田選手は4300日間(13年半)練習を1日も休まなかったそうで、詳細は分かりませんが足の靭帯損傷や骨折をしても手を動かし、手をケガしても足の練習を行うなど、“継続は力なり”を体現してきたそうです。

 

やはり、よく耳にする言葉でも実績のある方が言うと、言葉の響きや深みが全然違います。

 

そして、特筆すべきは太田選手の“思考”について。

 

太田選手は171㎝の体格で、世界の大きい選手と戦ってきて、自分には恵まれた才能がないと言われていました。

 

才能=体格や手・足の長さなど、と定義すると、生まれ持った才能はないが、その分練習量と“思考”を磨いていったと言います。

 

後述する最年少日本フェンシング協会理事になった後、フェンシング協会を盛り上げるための戦略・戦術のお話は、選手時代に考えてきた“思考力”で培われたものではないかと思いました。

 

世界と戦うための戦略、それは勝つために自分で必要だと思うことを細分化し、良い指導者に教えを乞い、期限とやるべきことを具体的にあげ、そして大きい選手との戦い方を考えること。

 

現在地を定め→目標までの距離を測り→速度明確に

 

そして自分ルールを設けること、「一喜一憂しない」「努力でカバーできる事とできないことを分別すること」、これらを言われておりました。

 

フェンシング協会を盛り上げるために太田選手が行っていること

日本フェンシング協会を改革するために行ったこと、それは“大会を変えること”であったそうです。

 

そのために行ってきたこと、動画での選手の紹介や特別ゲストの招致、大会場所の変更や、試合後の選手のサイン会などなど。

 

会場はガラガラで、チケットの単価は低く、“求められる数”が少なく一般人気の少なかった全日本フェンシングの大会が、今では会場満員でチケット単価アップだそうです。

 

求められる数について、武井壮さんのお話を思い出しました。この動画めっちゃいいので見てほしいです。

 

 

これらの話を聞いて、武井壮さんのお話や、低迷していたプロバスケチームの「千葉ジェッツ」が日本一人気のあるチームになっていた話を思い出していました。

 

勝手な想像で、太田選手は他スポーツ業種の成功事例や良かった戦略も取り入れていたのではないかと思いました。

 

選手としても、今フェンシング協会を盛り上げようとビジネスとしても盛り上げようとされている太田さん、“考え方”や“思考過程”についてのお話がすごく良かったです。

 

おわりに

様々な講師を招いて学ぶ沼津市民大学の講義、次回はニュースキャスターの安藤優子さんがこられるようです。

 

楽しみです。

 

公益社団法人 日本フェンシング協会 公式サイト

セミナー

Posted by YK