2019年1月に読んだ本まとめ

2019年は「年間120冊(月10冊)」を目標に読書します。

 

1月に読んだ本をまとめました。

 

 

No.1 魂の読書/清水克衛

 

「そもそも論」「縦糸の読書」意識します!

 

「読書のすすめ」書店の店主。

 

大衆の価値観、知識、判断力といった「常識」は、戦後教育やメディアの影響などにより、エゴに満ち溢れている。

 

書店でも多くの「幸せになるための○○」や、「勝つための○○」のような、私が私がという自我を満たすものが多い点を著者は気にされている。

 

本当の啓発書とは、「魂が燃える、心に火がつく」のが本当の啓発書と述べている。

 

そして著者が勧める読書は、以下のよう。

「そもそも論を考える」

「縦糸の読書(真理を学ぶ)」

「横糸の読書(時代の常識を知る)」

「問いを見つける」

 

この「縦糸の読書」において、著者独自に考えている“西郷ライン”の著者の本を、思想を得ることを勧めている。

 

陽明学→言志四録→西郷隆盛→頭山満→中村天風→安岡正篤→伊與田覚

 

 

 

No.2 メモの魔力/前田裕二

 

「人生の勝算」でファンになった方も多いであろう、前田さん。

 

日常、仕事の全てでメモをとり、起きた事象全てを「前田式メモ分析」を行い、思考を深めている(事実・抽象化・転載)。

 

小学生で両親を亡くし、兄と暮らしながら小学生で路上ライブを行っていた。その時から「なぜ、どうやったらお客さんが聞いてくれるか」メモをとってPDCA、今のメモの原点であった。

 

メモをとることについて、

「知的生産活動を高める」

「希少性のある付加価値をつける」

ため、AI に代用されないクリエイティブな思考を身に付けることの重要性を言われている。

 

著者のメッセージとして、メモのHow to より「自分が何をしたいか?」を一番に問われていると感じた。

 

著書の最後に、著者が自己分析ノート30数冊を使って行った「質問1000問リスト」が記載されている。

 

 

No.3 動画2.0/明石ガクト

 

動画の歴史、映像と動画の違い、時代の流れに伴った流行の変遷、4G→5Gに変わり変化していくもの。

 

既存のプラットフォームや今後増えるであろうプラットフォームを利用し、誰でもクリエイターになり、発明することができる。

 

著者のメッセージとして、

「僕は、やりたいことをやりきって、死にたい。そして、君にもそうであってほしい」

 

チャレンジすること、死ぬ前に後悔しないこと、今後誰でもクリエイターになれる可能性がありチャレンジしてみること。

 

この本を読み、ひとまずtik tokダウンロードしてみました。若い子達が、既存のプラットフォームを使いクリエイターになっている。


 

No.4 はじめの一歩を踏み出そう/マイケル・E・ガーバー 原田喜浩

 

経営コンサルタントの著者、25000社以上のコンサル経験に基づく長年のノウハウを公開した本。世界20カ国で翻訳され、100万部を越えたベストセラー。

 

“スモールビジネス”に着目され、起業熱で美化した起業や、三つの人格を兼ね備えたうちの職人だけに特化して起業すると失敗する。

 

成功の鍵は、“事業のパッケージ化”を行い、品質やサービスの統一して顧客への価値を提供すること、事業の運営や仕組みをマニュアル化することなど書かれている。

 

2001年に出版され少し古さを感じるが、内容は、“スモールビジネス”で起業を考える者にとっては、重要なこと、タメになる内容が多く書かれている。

 

 

No.5 お客を呼ぶ!スゴイ仕掛け/佐藤元相著

 

1位づくり戦略コンサルタント、1300社以上の指導実績をもつ著者が、成功して儲けている小さなお店や小さな会社の事例を交えながら、その秘訣を紹介しています。

 

著者のメッセージとして、

「知識もなく間違ったやり方で、いくら頑張っても、小さなお店や小さな会社は良くなりません。トップであるあなたが、しっかり経営の原理原則を勉強して取り組まないと望む未来は手にはいらないでしょう。商売の原理原則・知識が未来を支配します。 p10」

 

・お客様対応は3段階に分けて考える

お客様に不便をかけているところを見つけ出す

お客様の立場で考える(買い物やサービスを受けてイヤだなぁーっと思ったこと、こんな店には二度と行きたくないと思ったこと書き出す)

→自分の店に当てはめて質問する。うちはどうか?で客観視する

主語を“お客様”で考える。)どのような理由で自社が選ばれたのか?競合他社の違いは?何を求めてるのか?)

・「商売繁盛の法則」は2つのかけ算で決まる

商品の品質や性能×販売側の態度や対応

「お客様対応力」を磨く。尋ねられて困ったことのリスト化、よく尋ねられることシェア、リスト化

・たった1枚のメモで、現場を変える情報共有の仕掛け

「お客様対応力(よく観察し困っていること、こちらが役に立てることを探す)」

・お客様の感性に訴えるFUVSの法則

キーワード:共感マーケティング

「人は、相手と共通項があれば安心感をもつ」

自分の思いやビジョン、日常をストーリー化

・GDPの法則

モノからコト、コトから人へ

「どこから買うか」→「誰から買うか」


 

No.6 「あなたのところから買いたい」とお客に言われる小さな会社/佐藤元相

 

「お客を呼ぶ!スゴイ仕掛け」の著者、佐藤元相さんの別の著書。

 

同じ著者の本を読むと、同じ“キーワード”や“メッセージ”があり、頭に残りやすい。

 

高度成長期はモノは作れば売れ、日本は消費大国であった。しかし、今販売されてる多くの商品はだいたい同じ価格で同じ品質、“品質の良さ”では購買意欲が湧かなくなっている。

 

“感性マーケティング”を取り入れた、

「売る」<「選んでもらう」

「必要だかろ買う」<「応援したいから買う」

ための、「顧客目線」の考え方、「FUVS の法則」でのストーリーチラシの作成、ありきたりの売り文句ではない、“自分の体験”に基づいたありのままの自社(自分)の売り方について書かれている。

 

著者がコンサルした“感性マーケティング”実践会社の事例1~9の内容も書かれており、大変読みやすく面白い内容となっている。


 

No.7 品のある人、品のない人/中谷彰宏

 

先日参加した「樺沢塾動画撮影見学会」で、ブックトレードという機会があり、手に入れた本。

 

潜在意識で、“品が良くなりたい”と思って手に取ったのかもしれません笑

 

著書では、「品のない人」:「品のある人」の違いをあげ、品のある人について書かれています。

 

3つの気付き

①品のない人は、品のない人の言動にフォーカスする傾向。品の良い人の言動にフォーカス。

②学ぶ時の姿勢大事。頬杖などついていたら頸動脈圧迫、頭がまわらないやつ。

③いつも見られている意識。品のある人と付き合う(環境に入る)。

 

読んだ感想としては、“謙虚さ”、“整理整頓”、“後片付け”、“身だしなみ”、“言葉遣い”が大事だなという印象。


 

No.8 夢を見て夢を叶えて夢になる/室舘勲

 

器を広げるために大事な5つのこと

・コミュニケーション能力

・リーダーシップ

・倫理道徳観

・高い志

・感謝の心

 

「誕生日は、母親や両親に感謝する」

「戦争で亡くなった先輩方の思いを考えると目標を持って頑張るのは当たり前」

「夢を叶えて、若者の“夢”になれ」

 

高校生の頃、最初に読んだ、本を好きなるきっかけになった本。

 

懐かしい。


 

No.9 なぜ日本人は、こんなに働いてるのにお金持ちになれないのか?/渡邊賢太郎

 

著者は、元大手証券会社に勤め、リーマンショック後に「お金とは何か?」という質問に答えられない自分に気付き、世界を旅してお金について得た知見を、この本で述べている。

 

例えば、金融大国「イギリス」では、子供の頃から博物館でインフレーションについて学ぶ、という金融教育があるそう。

 

個人資産のポートフォリオ比較で、日本では6割近くを現金で、イギリスでは資産の7割を年金保険や株式、投資信託で所持しているなど、金融教育の差がみられる。

 

インドでは、一人あたりGDP が1960年代後半の日本と同じくらいであり、発展途上国である。お店では「値段交渉」をされ、定価の概念がなく、小さい頃から物の価値を見極める習慣がある。日本人はモノの価値を見極めるモノサシが乏しい。

 

ベトナムではお金を燃やす風習があり、お金とは紙切れであること。紙幣は、公的権力の信用の元、“お金”として成り立っていること。

 

著者が世界を旅する過程で、古くからのお金の歴史、お金とのつきあい方など、お金について知るために良い本。


 

No.10 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人

 

漫画、途中解説あり読みやすい!

 

結構、他の著書でも共通するキーワードが多いです!

 

「このマンガは、思考停止状態で人生を終えようとしている年収00万の男がビリオネアの妖精に導かれて人生をやり直し、年収1億プレーヤーの“思考”と“習慣”を身につけて“お金”と“幸せ”を手に入れる、愛と勇気のサクセスストーリーです(冒頭)」

 

・年収300万の人はスタバでコーヒーを買うが、年収1億の人はスタバで勉強する空間を買う

・年収300万の人は待ち合わせの5分前に着き、年収1億の人は30分前に着く

・年収300万の人は詐欺に腹を立てるが、年収1億の人は詐欺の手口に学ぶ

・年収300万の人は同じレベルの人とつきあい、年収1億の人は上位レベルの人に近づく

…etc

 

“金を使ったら元を取れ。そして、それ以上のリターンを手に入れろ”

“人をだまして利益を得る詐欺の本質-それは、人間心理の理解である”

“役立つ人とつきあえ。役立つ人になれ!”

“同じレベルの人とだけつるんでいると、成功している人との努力量の違いが見えず、今ぐらいの努力で十分だと感じてしまう”

“目の前の光景は「何も見ない人」にとっては無意味だが、日常の意識を変えれば「学び」に満ちていることがわかる(毎日が仮説検証、試行錯誤)”

書評

Posted by YK