朝だけ断食の効果 ~朝だけ断食で、9割の不調が消える!by鶴見隆史を読んで③

酵素の勉強をしようと思い、アマゾンで「酵素」をキーワードに調べていたら、著者の「鶴見隆史」先生の著書がたくさん出てきたので、購入してみました。

 

※前回の記事はこちら

朝だけ断食の効果 ~朝だけ断食で、9割の不調が消える!by鶴見隆史を読んで②

 

読んでほしい人

・酵素について知りたい(前回の記事も合わせてよんでもらうと良いです)

・酵素を減らさない習慣を知りたい!

・酵素を増やすために何を食べたら良いか知りたい!

 

 

一生分の酵素の量は決まっている!?

酵素の浪費を防ぐために、「消化酵素」を使い過ぎないように、「代謝酵素」に酵素を使えるように朝食断食のメリットについて書きました。

 

この体内にある潜在酵素(消化酵素・代謝酵素)は、加齢によって年を取るごとに酵素の量が減っていきます。

 

酵素を作る力は、20歳でピークを迎え、40歳を超えると急激に減少してしまうようです。

 

20代超えたら、酵素は減っていくものと考え、大事に使うようにした方が良さそうですね。

 

この加齢により減っていく酵素、年を取っていくと、若い時に比べお酒に弱くなったり、脂っこいものを敬遠するようになったりは、体内の消化酵素の働きが弱まってきた証拠であるようです。

 

生まれたばかりの新生児は、なんと高齢者の数百倍の酵素が存在するようです!

 

酵素を携帯電話の充電能力に例えて、わかりやすく説明しましょう。携帯電話は、買ったときは長く話せても、年月を過ぎるといくら充電をしても買ったときほど長持ちしなくなりますね。それは徐々に充電能力が落ちていくからなのですが、体内の酵素の働きもこれによく似ているのです。著書 P73引用

 

酵素は、

酵素=携帯の充電能力

 

と覚えると分かりやすいですね。

 

悪く使うと長持ちしないように、携帯も酵素も大事に使うことが良い、という例えですね。

 

酵素を浪費する悪い習慣

活性酸素という言葉を聞いたことがありますか??

 

身体がエネルギーを作る際に、呼吸で得た酸素が燃やされ、その燃えカスが活性酸素であると言われています。

 

ストレスを受けると、副腎皮質ホルモンが分泌され、ストレスに対抗しますが、この副腎皮質ホルモンは、合成するときにも分解するときにも活性酸素を発生させます。つまり、ストレス社会と言われている現代では、ストレスを受ける⇒副腎皮質ホルモンが分泌される⇒活性酸素が発生する、という状態になります。

 

この身体に悪い影響を与える活性酸素を除去し、身体を守る働きをするのが酵素です。

 

つまり、活性酸素を発生させる習慣、例えば夜更かしや運動不足、ファストフードやインスタント食品を摂ること、焼き肉や揚げ物をとるなど、不摂生により活性酸素が発生し、酵素が浪費されていくことになります。

 

悪い食事をとると、腸に腐敗菌が蔓延します。不消化が起きると、腸の中で腐敗しますが、消化に時間がかかるもの、つまり体に悪いものを摂取していると、腸で腐敗菌の増殖になります。

 

これにより、感染がいたるところで起きて大変なことになるようです。

 

そして、感染症にかかった際に、免疫として機能するのが白血球のうちの「好中球」です。

 

この「好中球」は、かなりの細菌を退治して、私たちの身体を守ってくれているのですが、好中球が武器としているのが、活性酸素であるようです。

 

活性酸素は、細菌を退治する力です。

 

しかし、活性酸素がですぎると、自分自身の細胞を破壊してしまいます。

 

悪いものを摂り続けると、活性酸素が働く⇒酵素が浪費される⇒活性酸素がですぎて自分自身の細胞を傷つけてしまう、という悪い連鎖を引き起こしてしまいます。

 

つまり、酵素が浪費するのを防ぐには、

・ストレスを受けないようにする、またはストレスを受けても発散する術を持っておく

・消化酵素が浪費する悪い食事は行わない、活性酸素を増やす食生活は行わない

 

ということが言えます。

 

酵素を摂るための食事とは?

〇酵素を含んでいる食品は、生の野菜と果物

酵素は、生の野菜果物に豊富に含まれています。朝だけ断食で、水しか飲めないのはきついという人には、朝は生野菜+果物がおすすめです。

 

ただ野菜の食べ方について、生野菜で食べることが推奨されています。

 

酵素は大部分がたんぱく質でできており、熱やPHによって構造が変わる性質を持っているため、火を通した場合、食物に含まれる酵素が働きを失ってしまいます。

 

食物酵素は、48度以上に加熱すると酵素の働きが失われます。

 

ただ食事を加熱して食べてる方の場合、毎食を生野菜でとるのは難しい時は一品だけ生野菜を追加する、間食のおやつをフルーツに変えるなどの工夫が大事です。

 

〇発酵食品には良質の酵素がたっぷり

発酵食品を摂ると、酵素の活性化が促進され、食べ物の消化や栄養分の吸収がしっかりできるようになります。

 

発酵食品は、味噌や醤油、みりん、酢、日本酒、納豆、干物、漬物などあります。

 

その中でも「納豆」は、血液をきれいにする効果を持ち、血栓溶解力のある酵素、「ナットウキナーゼ」が含まれています。この血栓溶解力の効果は、心筋梗塞や脳梗塞の予防になります。

 

また、「リゾチーム」という病原体溶解酵素酵素も含まれているようで、強い抗菌作用を持ち、体外の菌から体を守ってくれる作用があるようです。

 

発酵食品、最強ですね。

 

〇果物こそ酵素を手軽に摂れる最高の食材

 

果物を食べるメリットは、

①酵素の宝庫

生野菜とならんで、果物は酵素を摂るのに欠かせない食べ物です。

②非常に消化がよい

パンやご飯、肉、魚、乳製品といった食品は胃の中に1.5~4時間ほど留まりますが、果物は自らが持つ酵素が豊富なので20分ほどで消化されます。

③良質な糖分が多く含まれる

果物には果糖やブドウ糖といった良質な糖分が含まれています。これらの糖分は消化がよく、すぐに最良のエネルギーになってくれます。また果物に含まれる果糖はインスリンを全く分泌させないので、糖尿病になる危険がありません。

④水分が豊富で、良質なミネラルとビタミンがたっぷり

果物はその7~9割が良質な水分で出来ています。その中にはあらゆるミネラルが入っているので、最良のミネラル補給源となります。

⑤繊維質がたっぷり含まれる

果物を毎日食べていると、とても質のいい便が出るようになります。

⑥ファイトケミカルが豊富に存在する

ファイトケミカルは、私たちの老化をふせぐために欠かせない物質です。果物には抗酸化作用のある物質がたくさん含まれているので、あらゆる病気の予防に役立ちます。

⑦低カロリーで、過食しても太らない

甘みがあるので「食べると太る」と思っている人も多いようですが、お菓子と比べると果物はかなり低カロリーです。

著書P94~95引用

 

果物のメリットは酵素を多く含み、水分を多く含み、抗酸化作用があるなど多大なる体への利益を与えてくれます。

 

酵素を少なくする習慣をふせぎ、酵素を多く含む生野菜やフルーツを摂取する。

 

酵素を増やす習慣を行いたいですね。

書評

Posted by YK