朝だけ断食の効果 ~朝だけ断食で、9割の不調が消える!by鶴見隆史を読んで②

2018年12月22日

 

酵素の勉強をしようと思い、アマゾンで「酵素」をキーワードに調べていたら、著者の「鶴見隆史」先生の著書がたくさん出てきたので、購入してみました。

 

前回の記事はこちら 朝だけ断食の効果 ~朝だけ断食で、9割の不調が消える!by鶴見隆史を読んで

 

読んでほしい人

・牛乳は体にいいと思い込んでいる方

・朝だけ断食のやり方を知りたい方

・酵素の力について知りたい人

 

 

牛乳は体にいいは嘘?

牛乳のたんぱく質の87%を占めている、「カゼイン」という物質があります。

このカゼインは「にかわ」状のたんぱく質であり、にかわとは、木工用接着剤に使われるほど粘着性の強いもので、カゼインたんぱく質はのりやボンドを薄めたようなものだそうです。

牛乳を飲む=ボンドを飲んでいる ということだそうで。

 

そして、この「カゼイン」には発がん性がとても高く、強い毒性があることが証明されているようです。

 

牛乳は、小さいころから給食で出ていて、日本人の食事に親しまれていますが、毒性が強いとは驚きです。

 

牛乳でとれるカルシウム、毒性の強い「カゼイン」と結びついており、分子が大きいため吸収しづらいそうです。

 

この大きな分子のまま吸収することは、身体のいたるところにカルシウムの沈着が起こり、胆石や腎臓結石などを起こしやすいと言われているそうです。

 

「牛乳を飲むと、下痢をする」「牛乳を飲むとおなかがごろごろする」という人は多いと思います。私も下痢になりやすい傾向です。これは、牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素を持ち合わせていないために起こるものです。

 

考えてみたら、牛の乳と書いて“牛乳”、なぜ牛の乳を飲まなくてはいけないのでしょうか?

 

人の身体に分解酵素を持ち合わせていない、ということは体にあっていない食べ物ではないでしょうか?

 

牛乳を多く飲む人は、乳がんになるリスクが7倍、前立腺がんになるリスクは4倍にもなることがわかっています。アメリカのイリノイ大学医療センターは「牛乳を飲む女性ほど乳がんになりやすい」と発表しています。また、チーズやヨーグルトは、牛乳を発行させているので、このカゼインがさらに増え、より危険性が増すと言われています。著書P40引用

 

牛乳が乳がんを招く理由として、IGF-1(インスリン様成長因子-1)が大量に入っていることも挙げられます。IGF-1という物質は、少量ならむしろ必要なのですが、少しでも過剰に体内に入ると体のホルモンをかく乱し、いわゆるホルモンがんに結びつくことが、最近わかってきました。乳がん、子宮(頸・体)がん、卵巣がん、精巣がん、肺がん、膀胱がん、前立腺がんといったホルモン由来のがんのすべてが、このIGF-1の大量摂取から始まるとも言われています。著書P41~42引用

 

牛乳に含まれる成分、カゼインのデメリット、IGF-1のデメリットが挙げられます。

 

牛乳の効果は、メディアに作られた、刷り込まれた一般常識かもしれません。

 

下痢やお腹の不調が起きているにも関わらず、健康だと思い込んで飲んでいる人は、一度控えた方が良いかもしれません。

 

朝だけ断食とは?

朝だけ断食のやり方! P45引用

〇朝起きたら、コップ1杯の水を飲む

一気にゴクゴクと飲み干すのではなく、適量を口に含んで、30回噛んでから飲みましょう。噛むことで唾液がしっかり出るので、唾液中のペルオキシターゼの効果で、がんや生活習慣病の引き金となる活性酸素を抑制する効果も得られます。

 

〇冷えが気になる人は、湯呑み1杯の白湯を飲む

味のない白湯が苦手な人は、梅干しを1つ入れてもいいでしょう。水と同様に、適量を口に含んで、30回噛んでから飲みます。最後に梅干しも食べましょう。

 

たったのこれだけ、朝食を抜いてお水または白湯を飲む、このたったシンプルなことで、健康にプラスなことが起こるようです。

 

「過食」のデメリット、内臓のリズムを考えると、朝食を抜いて水分を摂る、というシンプルな事のメリットが分かります。

 

以前書いた内容に記載してあります。前回記事:朝だけ断食の効果 ~朝だけ断食で、9割の不調が消える!by鶴見隆史を読んで

 

そして、朝だけ断食の効能は、

・潜在酵素(消化酵素、代謝酵素)が温存される

・腸をはじめ、内臓を休ませることができる

・腸内がきれいになる

・血液がきれいになり、血流が良くなる

・免疫力が上がる

・体に溜まった毒素が排泄される

・体のコリや痛みが取れる

・呼吸器、循環器の働きがよくなる

・眠りが深くなり、目覚めがよくなる

著書 P69引用

 

となります。凄い効果ですね。

 

酵素とは?

酵素:人間の生命活動に欠かせない物質。アミノ酸を核とした生命力のある物質で、大きさはわずか5~20ナノメートル(1ナノメートルは1ミリの100万分の1)。

 

人間の身体は約100兆個の細胞で構成されています。1個あたり100万回の異なったか化学反応を行っており、その触媒となるのが酵素です。

 

人の身体を車に例えた時、

・ガソリン  …炭水化物、脂質、たんぱく質

・バッテリー …酵素

 

であるそうです。つまり、ガソリンが満タンでも、バッテリーが切れていたら車が走らないのと同じで、人間も酵素というバッテリーがなければ、食べ物で栄養を摂っても、食べ行為や食べたものの消化、生活すること、生活するために動くこと、何1つ行えないです。

 

酵素が行うことは、

・エネルギーを作り出す

・細胞を入れ替える、組織を修復する

・有害な毒素や老廃物の排泄

 

など、生物の体内で起こる化学反応は、酵素なしでは行えない、ということです。

 

酵素の種類

私たちの身体にある酵素は、2万種類を超える、と言われています。大きく分類すると、「消化酵素」「代謝酵素」に分別できます。

〇消化酵素

「消化」とは3大栄養素の炭水化物・脂質・たんぱく質を消化管から吸収できる分子のレベルまで小さくすることを指します。

 

この消化、吸収できる分子まで小さくすることができないと、どんなに栄養価の高いものを食べても、その栄養素が利用されることがないため、この「消化酵素」の働きは、体内に栄養素を吸収するために欠かせない酵素、であるそうです。

 

〇代謝酵素

「代謝」とは生きるために体内で行われるさまざまな化学反応を指します。腸で吸収されたエネルギーを取り出す、細胞や器官、骨や筋肉などを修復する、などの効果があります。

 

心臓が動く、血液が流れる、というのも代謝であるようです。生きていく上で大切な生体活動は、この代謝酵素なしでは成り立たないようです。

 

この二つのバランスが重要で、消化酵素の割合が小さい状態が、健康な状態、ということです。

図 P51を参考に作成

 

この図のように、消化酵素を使い過ぎない事は、ありとあらゆる生命活動の元である代謝酵素を生かすことになるわけです。

 

消化酵素の働きとは?

体内の老廃物を排出するのに欠かせないのは、食物繊維・ファイトケミカル・水・酵素です。このうち、ビタミン・ミネラル、ファイトケミカルや酵素は分子が小さいので消化の過程で小さくしなくてもそのまま体内に吸収されます。

食物繊維は吸収されずに腸内にとどまり、老廃物の排泄に役立ちます。

 

人が食物を食べ、口から胃、腸を通って排泄されるまでの過程で、消化には3つの作用があります。

「機能的消化」:食べたものは口の中で咀嚼され小さくなってから食道へ移動する。食道では、食物の通り道だけでなく、ぜん道運動と言う規則的な筋肉の流れに乗って運ばれ、胃の中では胃粘膜のひだの間ですり合わされてさらに細かくなる。このような消化作用のことを機能的消化という。

 

「化学的消化」:消化管で、消化の過程で出される消化液のことを言う。口の中では唾液、胃の中では胃酸などの胃液、十二指腸では膵液から分泌される膵液、など、これらの消化作用のことを化学的消化という。

 

「生物的消化」:消化しきれなかった食物は、大腸に入り、大腸菌などの細菌によって分解される。これを生物的消化という。

 

この3つの消化作用のうち、消化酵素が働くのは、「化学的消化」です。

 

この消化酵素(化学的消化)を使い過ぎない事が、代謝酵素の温存になります。

 

 

代謝酵素の働きとは?

代謝とは、「ある物質を全く違った物質に作り変える化学反応」のことです。

 

次の4つの代謝が、体内で行われています。

①組織の入れ替えと再生(新陳代謝)

私たちの体内は、1秒たりとも同じ状態ではなく、常に変化(代謝)しています。この入れ替わること、「新陳代謝」が上手くいかないと、太りやすく、痩せにくい体になります。肌も新陳代謝しているため、代謝酵素の働きが悪いと、シミやくすみのが消えない原因になったり、傷口が中々治らない、など起こります。

②排泄と解毒

体内の余分なものを体外に排出する作用です。

排泄は、汗や尿、便として体外に排出されます。便は意図腸で消化され、栄養が吸収されたあとの食物の残りかすが大半です。

解毒は主に肝臓で行われ、体内の毒素を無害化する作用であり、この毒素の代謝が悪いと、病気にかかりやすくなります。

③エネルギー生産と運動

人の生命活動に必要なエネルギーを体内で作り、有効利用するためのシステムのことです。

代謝が悪いと、体調不良、寝ても疲れが取れない、だるさが抜けない、といった状態になります。

④免疫力と修復

慢性的に消化不良、代謝が悪くなると、代謝が滞り、風やがんなどあらゆる病気にかかりやすくなります。

 

これらの代謝酵素の働きを阻害するのを食い止めるのが、朝だけ断食による消化酵素の節約です。

 

代謝の働き、とても重要ですね。

 

 

また、次回続きを書いていきます!

書評

Posted by YK