金持ち父さん 貧乏父さんbyロバート・キヨサキ を読んで

 

 

この本を読むきっかけになったのは、VOSjapanセミナーで紹介があったこと、以下の動画を見たことがきっかけです。

 

サクッと動画を見るだけで、本を読む前にどんな内容が分かるのでおすすめです。

 

 

 

ラットレースから抜け出す

この本を読んで、「ラットレース」という言葉を初めて聞きました。ラットレースとは何か??

ある家庭の子供が結婚し、家を買う。そして車を買い、テレビを買い、休暇に旅に出かける。子供ができ、大喜びする反面、お金がもっと必要になる。お金のために自分たちの仕事が不可欠だと認識し、昇進と昇給を目指してもっと働く。給料が上がり、次の子供が生まれ、もっと大きな家が必要になる。お金のために、もっと頑張る反面、一家の収入は上がるが、累進課税のためにそれにかかる税金が増え、家を購入・大きくしたことで固定資産税もかかる。社会保険料、そのほか諸々の税金も増える。「給料は増えているのに、そのお金はどこに消えているのだろうか?」と思いながらも、生活必需品をクレジットカードで購入し、子供教育資金を貯め、さらに自分たちの老後資金も貯める。

そして、両親は子供に「一生懸命勉強していい成績をとって、安定した職業に就きなさい」と言い聞かせる。こういう親たちはお金について一生何も学ばず、ただがむしゃらに働き続ける。こういう親たちはお金について一生何も学ばず、ただがむしゃらに働き続ける。彼らがお金について学ぶことと言えば、彼らの無知を利用して金儲けをする金持ち連中が耳に吹き込むことだけだ。このプロセスは次の世代でもまた繰り返される。これが「ラットレース」だ。  P11~12参考・引用

 

ラットレース、世の中の大半、ほとんどの方はラットレースをしているということですね。

もちろん私もですが…

 

お金について無知であれば無知であるほど、不平不満を言いながらも、生活のため、家族のため働き続けます。なぜなら、親がそのようにして働いてきたから。学校ではお金の授業はないし、親もお金についての勉強をしてきていない方がほとんだと思います。

 

ラットレースから抜け出すにはどうすればいいのか??

著者のロバートキヨサキ氏が、金持ち父さん・貧乏父さんの教えの違いから、金持ち父さんの教えを守り、ラットレースから抜け出すための働き方について書かれています。

 

正反対のことを言う「金持ち父さん」と「貧乏父さん」

(前略)私の二人の父は何かにつけてまったく正反対の考え方をしていた。一人は「一生懸命に勉強しろ、そうすればいい会社に入れるから」と私を励ました。もう一方の父は「一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社を買うことができるから」と励ました。

一方が「私にお金がないのは子供がいるせいだ」というかと思えば、もう一方は「私が金持ちなのは、子供がいるからだ」という。

一方が、「この家は私たちにとって最大の投資であり、最大の資産だ」と言うと、一方は「この家は負債だ。持ち家が自分にとって最大の投資だという人は大いに問題がある」という。

 

同じ事柄に対しても、捉え方や考え方の違いを、二人の父さんの考えの違いから記述されています。思考が行動や習慣を変えるといいますが、この根本的な考え方が違うと、思考を広げようとしたり、疑問が出ることもなく日常生活を過ごしてしまいます。

 

保険や家のことなど、知ってるだけで支出を減らすこともたくさんあります。その支出を減らすための、アンテナを張るための気付きが、この本で得られると思います。

 

つまり、ラットレースから抜け出すにはまず、マインドを変える。お金のことや、お金を稼ぐことが悪だと思っていると、自分の頭に「どうすれば稼ぐことができるか??」という自問自答がなくなるといいます。

 

そのため、お金を稼ぐこと・お金について知りたいと思うことが、ラットレースから抜け出す最初のスタートです。

 

 

金持ち父さんの6つの教え

第一の教え 金持ちはお金のためには働かない

第二の教え お金の流れの読み方を学ぶ

第三の教え 自分のビジネスを持つ

第四の教え 会社を作って節税する

第五の教え 金持ちはお金を作り出す

第六の教え お金のためではなく学ぶために働く

 

この教えにの解説について、様々な良いことが書いてあります。私が良いなと思ったところを抜粋して書いていきます。

金持ちは、お金のために働かない。人には「欲望と恐怖」が備わっており、お金がないことに対する不安、恐怖を働くことで、お金を手にすることで安心する。そして、限られたお金で、欲しいものを買い、欲望を満たす。

 

お金について、稼ぎ方や収入を増やす方法を考える、思考を深める代わりに、一時の感情を満たすために働く。

 

現代では、「ライスワーク」「ライフワーク」と呼ばれる働き方がありますが、考えることをやめて働き収入を得ること、お金のために働く「ライスワーク」は、ラットレースから抜け出せない状態の働き方ではないでしょうか。

 

印象的だったのは、感情をコントロールし、感情に支配されず、感情をうまく使って考えることという教えです。給料が高い、安い、働きにくい職場だ、と不平不満をいって感情に支配されるのではなく、「将来のためにここで学べることは何だろうか?」とか「給料を上げるためにどうすればいいだろうか?」など、考えながら働くことが良いのではないかと気付きをもらいました。

 

お金の流れを読み方を学ぶ、では資産と負債の違いを知ること、資産を買わなければいけない、と記述されています。

 

資産…ポケットにお金を入れてくれる(収入)

負債…ポケットからお金をとっていく(支出)

 

 

金持ちになりたいなら、ただ「資産を買うこと」に生涯を捧げれば良い、資産と負債の定義を分別し、資産を増やす。本書では、この図を使って分かりやすく、資産と負債の違いが記述されており、金持ちと貧乏の使い方の差が表されている。

(貧乏な人)

(中流の人)

(金持ち)

 

 

 

これらの図、凄くわかりやすいですね。

 

シンプル化してあり、見やすいです。

 

「貧乏な人」は収入を得て(オーナーのために働き)、衣食住や税金の支払いで、食べるため・政府のために働く。

 

「中流の人」は収入を得て(オーナーのために働き)、生活費と税金、家のローン・クレジットカードの支払いなど、政府や銀行、クレジットカード会社のために働く。

 

「金持ちの人」は資産から収入を得て、お金のためではなく、お金が自分のために働くように、キャッシュフローの資産を持っている。

 

 

また、次回続きを書いていきます。