ニュートンの法則とは?②

前回、作用力と反作用力について書きました!

※前回の記事はこちら

 http://harajinjapt.info/2018/10/31/post-204/

今回は、反作用力(衝撃吸収力)が機能していないと、作用力も落ちる、ということを書いていきます!

 

物体の質量中心から起こる作用力は、物体の質量中心へ反作用力となって力が戻ってくる。

イメージはこんな感じでしょうか。

 

 

これを、人の体に置き換えると、このようになります!

 

 

 

では、人の物体質量中心とはどのあたりでしょうか?

重心位置は、仙骨のやや前方(第2仙椎の前方)と言われ、足底から計測した位置では成人男性は身長の56%、成人女性は身長の55%言われています。

 

体の約半分くらいの位置に質量中心があると考え、作用力と反作用力の起源、物体質量もそのあたりと考えて良いのではないでしょうか?

 

大きく考える、人を質量の集まりと考えると、簡易的にこのように考えられます。

 

 

人の体を、大きく「頭部・体幹・上肢・下肢」で分けると、各パーツで大きな質量をもつのは“体幹(骨盤帯含む)”と考えられます。

 

つまり、質量中心から起こる作用力と反作用力、身体重心は仙骨部にあり、そして人の質量の最も大きな部分は体幹に存在する。

 

そうなると、作用力(発揮した力)=反作用力(吸収した力)の公式を考えた時に、反作用力の衝撃吸収機構は、体幹部(骨盤帯含む)が大きく担うと考えられます。

 

人の歩行動作を考えるとき、このように考えられます。

 

 

そして、作用力に対してかえってくる反作用力は、物体質量中心にもどってくる、と考えた時に物体質量中心は体幹、主に脊柱と骨盤帯と考えられます。

 

 

そのため、反作用力(衝撃吸収力)を高めようと考えると、体幹の柔軟性が必要ということになります。

 

世間でも、体幹トレーニングの重要性や、体幹の柔軟性の重要性は認知されてきてますよね。

 

作用力と反作用力について書きました。

 

今日も学びをありがとう。

 

理学療法士

Posted by YK