読んだら忘れない読書術by樺沢紫苑 を読んで

2018年10月28日

読書好きなら知っている人も多いであろう、樺沢紫苑先生。

 

そして、読書好きでない方も、読書してても読書したくなる内容盛り沢山の本です。

 

今日は、読んだら忘れない読書術を紹介します。

日本人の読書量

文化庁の「国語に関する世論調査」(2013年度)での「1か月に大体何冊くらい本を読んでいるか」(雑誌や漫画をのぞく)という質問に対して、本を1冊も「読まない」と答えた人が、全体の47.5%にものぼっています。驚くことに、日本人の半数近くが本を読む習慣がないのです。

1,2冊」と答えた人が34.5%。「3,4冊」が10.9%。「5,6冊」が3,4%。「7冊以上」が3.6%です。つまり、月に7冊読むだけで、あなたは読書量において日本人の上位4%に入ることができるのです。

また、日本人で月10冊読む人は、約2%という数字も出ています。つまり月10冊の読書をすれば、日本人の上位2%に入れるということになります。

このデータ、凄いですね。まずほとんどの人が本を読まないので、月に1冊本を読めばそれだけで、日本人の約3人に1人に入れます。

 

そして、3~4冊読めば10人に1人、7冊以上読めばさらに、約25人に1人に入れます。樺沢先生は、インプット量より、アウトプットをいかにするかが自己成長につながると述べています。

 

つまり、インプットをたくさんして、日本人の上位に入り、そしてさらに同じインプット量の人に対しては、アウトプット量を増やすことでライバルに差をつけることができます。凄いですね。

 

 

今、私の読書は平均、5冊/月ペースであり、上記に当てはめると約10人に1人ペースです。日本人を1億人と考えると、1千万人/1億人に当てはまります。

 

そして、月10冊読む人は2%、50人に1人の割合になります。日本人約1億人とすると、上位2%は200万人にあたります。

 

 

本をたくさん読む習慣があるだけで、何だか希少価値が上がったような嬉しい気分になるのは私だけでしょうか?笑

 

 

読書量と収入は比例する

2009年の日本経済新聞社産業地域研究所の月額書籍購入費の調査(全国の2060代の男女1000人を対象)。2030代の年齢層を見ると、年収800万以上の人の月額書籍購入費は、2910円。年収400800万円未満の人たちは、2557円。400万円未満の人たちは、1914円、という数字が出ています。年収が高いほど本の月額購入費が多く、年収が低いほど月額購入費が少ない。

 

このデータ以外にも、成功している経営者の多くは読書量が多い、つまり読書家である、と書かれている。

 

読書することにより、仕事や人間関係構築のヒントを得ることで、仕事の効率性アップや職場の風土アップの一助になれば、組織として生産性が上がる。生産性が上がれば業績アップ、というような流れで経営が上手くいく、という感じでしょうか? 

 

 

読書を通して、色々な方の成功体験や失敗経験を予習し、自分が似たような境遇になった時に、問題解決の手段が何通りかあれば、心強いですね。

 

読書の実践

 

読書をすることで得られるメリットが様々書かれています。

 

私がこの本を読んで読書をしようと思ったのは、「頭がよくなる」と、「問題解決能力が高まる」と思ったことがきっかけです。

 

仕事を通して、「もっと時間管理が上手くいきたい…」とか、「記憶が早く定着するようになりたい」、「仕事が出来る人って、どんなことやってんのかな?」など、書店にいけばだいたい問題解決のヒントになる書籍が多くあることに気付きました。

 

読書のメリットを理解したところで、実際に読書して気付くことも多く出てきます。

 

「著者の樺沢先生、2時間くらいで1冊読むっていってたけど、全然読み終わらん。200Pの本で、1週間くらかかった…」

 

というのが、読書初心者だったころの私の悩みでした。そこで、何度か読み返してみると、頭では分かっていても、実践できてないことがほとんどでした。

 

その中で、私が実際にやってみて、はまったのは、いきなり難しそうな本や、他人にとって簡単と思えても、自分にとって難しいと思う本は、段階を得て読む。

 

つまり、「入門書⇒専門書」といった流れで、最初はページ数の少ない本や文字が大きく読みやすい本。例えば、「記憶術」といった本を読むときは、記憶術について書かれた本が10冊程度あります。その中で、一番読みやすそうな本を手に取って読んでから、また別の「記憶術」についての本を手に取るような形です。

 

これを意識することで、途中で読みかけてあきらめた本がなくなってきました笑。

 

最近、また読み返してみて改めて良い本だなと気付いたので書いてみました。

 

ぜひ、読書好き、日本人上位目指しませんか??

 

書評

Posted by YK