成長の4段階(無意識無能・無意識有能・有意識有能・無意識有能) 鴨頭嘉人から学ぶ 

2018年10月28日

本日の動画はこれ!

人の成長段階を4段階に、図を用いて分かりやすく説明してくれます。

 

人が、何かを始めるとき、新しいことを始めるとき、自分がどの段階か当てはめることができます。そして、患者さんや後輩、自分の周りの人たちにも当てはめることができるので、よく頭の中で当てはめたり考えたりしています(笑)

 

図で紹介していきます!

動画でも紹介されていますが、例えば猫背の人がいるとします(私も猫背になりがちです)。

 

猫背の人が、しっかり背筋を伸ばそうと思います。この時点で、「猫背を治す」にフォーカスし、意識が向きます(有意識)。

 

しかし、この時点では意識はしているが猫背のままです。猫背は良くない、治そう!と思っても治ってない、有意識無能です。

 

ここから、毎日猫背にならないように姿勢を正すことを意識して過ごす、筋力低下の見られる背筋強化を行うなど、意識があり変化が起こる。それが有意識有能です。

 

そして、それが習慣化し、いずれ意識しなくても背筋が伸びている状態、無意識に猫背が治っている状態、これが最終段階の無意識有能。ここまでくれば、凄く快適ですよね。自分がもっと勉強したいけど勉強できない、ダイエットしたいけど中々できない人が、無意識に勉強できている状態、無意識に食事制限や運動を習慣化している状態、快適ですよね!

 

猫背で例えましたが、他にもいろいろ例えることができると思います。例えば患者さんに運動の必要性を説明します。納得していただき、運動する習慣を獲得してもらおうとします。

 

しかし、すぐには変われないのが人間です。もちろん、緊急性の高いものであれば、「このままたばこをやめなければ死にます!」なんて言われたらすぐにやめれると思いますが(笑)

 

患者さんも、運動の必要性を感じ(有意識無能)、運動しようと思ってくれます。そして、すぐに行う人、毎日ではないが時折行う人、リハにこられたときにだけする人、忙しいなど何か理由をつけて行わない人(本当に忙しくて行えない人もいると思います)、様々な患者さんがいます。なぜか?

 

それは、人は生活や行動、習慣に変化があると不快を感じるからです。人は、恒常性を保つため、防衛反応が働き変化に適応しにくいと言われており、私自身も過去を振り返ると、すぐすぐ変化できなかったなあと思い、この図を説明されて「なるほどなぁー」と納得したものです。

 

さらに、人は無意識有能の時以外に、快適な状態があるといいます。それが、何も変化のない、自分のしたいようにしている状態、無意識無能の状態といわれています。

 

つまり人は、「無意識無能状態が快適であり、変化の起こる有意識無能状態・有意識有能状態に不快、エネルギー必要とする」というところから、中々変化できないようです。

 

そういう色々な患者さんと接する中で、有意識有能まで習慣化・行動変容するにはどうすれば良いか?は皆、考えるところだと思います。

 

一歩踏み出して、まずは有意識有能を目指そう。

 

動画で学ぶ

Posted by YK