あなたのスピーチレベルがあなたの年収を決めているby鴨頭嘉人を読んで スピーチが伝わる 原理原則

2018年10月29日

今回、「あなたのスピーチレベルがあなたの年収を決めている:著者 鴨頭嘉人」を読んで、なるほど!と思ったことを書きます。

まず、コミュニケーションは大事であるか?

私は、以前コミュニケーションについての研修に参加しました。その際に、講師の方が「コミュニケーションが大事であると思う方?」といった質問に、その場にいた全員が挙手をしました。

続いての質問は、「では、自分がコミュニケーションが上手くいっている、上手いと思う方?」という質問に対しては誰も挙手はみられませんでした。

その経験を踏まえて、人は皆コミュニケーションは大事だと思っている。しかし、コミュニケーションについて自信のある人は少ない、と気付きました。もちろん、私もその一人です。

その経験もあったからか、コミュニケーション関係の本を読むようになりました。

そして、今回読んだ鴨頭嘉人さんの本では、伝達力が大事である。そして、伝達力は学校では習わない、アメリカの学校ではパブリックスピーキングという授業があり、スピーチを学び、スピーチを実践する場が設けられている、と言われています。

スピーチ力、伝達力は学んだかどうかの差。そして、伝わるスピーチについて、スピーチの構成について書かれていたのでシェアします。

スピーチは、次の3つで構成されている。

・マインド(考え方)

・コンテンツ(内容)

・デリバリー(表現)

鴨頭さんはスピーチを考えるうえで、皆話す“コンテンツ”や、“デリバリー”を重視するが、最も大事であるのは“マインド”であると言われています。

え~っと、その~、などよく使ってもいい。一番大事なのは、その言葉に、その言葉を発する本人の考え方や普段の在り方、つまりは生き方が言葉に宿るということです。言葉に魂が宿る、言霊とはよく言ったものです。

いくら上辺で良いことを言ったとしても、その人自身の在り方が悪ければ伝わらない。

例えば、“部下のことを考えてます”という上司が、行動は管理をしていない、言っていることと行動が違っていれば、付いていく部下がいないのは想像するに易しですよね。

伝わるスピーチの原理原則、それはマインド、すなわち普段の生き方が伝わる言葉になる。しかし、頭では分かっていても、マインドを変えるのは難しい。

原理原則が分かったので、あとは行動するのみ。

考え方を、普段の言葉遣いを変えれば思考が変わる。思考が変われば行動が、行動が変われば習慣が、習慣が変われば人生が変わる。

伝わるスピーチができるために、マインドを変えていく。